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土地や建物の不動産に関する表示の登記や境界問題、測量などに関することは当事務所にお問い合わせください。
また、土地や建物に関する行政手続き等に関することでわからない時もご相談ください。続き

「土地分筆登記」とは、1筆の土地を数筆の土地に分割する登記のことです。
以下の例があります。
・土地の一部を売りたい。
・相続により土地の一部を子供に譲りたい。
・土地の一部が道路になっているので寄付をしたい。または道路の角を隅切として寄付をしたい。

従前の土地 10番の土地 300㎡
分筆した土地 10番1の土地 150㎡
分筆した土地 10番2の土地 150㎡
土地の一部を売りたいので10番の土地を10番1と10番2に分けたい。
隣接者や道路管理者と立会をして境界の確認をします。
確定した境界に境界標(杭など)を設置し ます。
分筆の登記が完了するとBとEに新たに境界線ができます。
10-1の登記簿は面積が変更されて300㎡が150㎡になり、10-2は新しい登記簿が作成されます。分筆した時点では所有者は従前のままです。
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